- ポニーキャニオン
- アザーズ
- 監督 アレハンドロ・アメナバール(オープン・ユア・アイズ)
- 出演 ニコール・キッドマン
- フィオヌラ・フラナガン
- クリストファー・エクルストン
- アラキナ・マン
この映画はトム・クルーズが自ら製作を買って出るほどその才能に惚れ込んだ、スペインの監督アレハンドロ・アメナバールのサスペンス・ホラーです。
STORY
1945年、第二次世界大戦末期のイギリス、チャネル諸島のジャージ島。グレ-スはアレルギ-体質のため太陽光線を浴びることの出来ない娘アンとニコラスは、広大な屋敷の中で親子3人で暮らしていた。夫は戦争に行ったきり帰ってこない。そんなある日ミセス・ミルズと言葉を話せないリディア、庭師のミスタ-・タトルが、この屋敷に使用人としてやってきた。地元の新聞広告に使用人募集を出していたので早速彼女ら3人を招き入れる。グレースは彼女たちにこの家のしきたりを教え込む。やがて屋敷の中で、奇妙なことが起こり始める。
他人の足音や話し声、ピアノが勝手に鳴り出したり・・・・奇妙な怪奇現象に一番敏感だったのがアンとニコラスだった。グレースは誰かが侵入しているとおびえだす。
この怪奇現象の結末は・・・・
感想
この映画のプレミア上映の翌日にトムとニコールの離婚が成立したそうです。日本で公開されたとき別れた二人が一緒に仕事するんだなって思ったのが印象に残っています。
結構この二人の離婚はあの当時すごく話題になっていて、トムにとってこの離婚プラスだったのかな?あれからニコールはアカデミー候補に何回もなっているし、一段と綺麗になっている気がする・・・・・
もともとホラーが苦手な私は友達を一緒にみてもらった映画のひとつです。
この映画は結末の大どんでん返しにびっくりしました。
シックスセンスもびっくりしましたが、この映画はホラーなんだけどちょっと奥深いかも?
この映画はシックスセンスよりも前に構成が練られていたそうなのでパクリではないそうですよ
ニコール演じる潔癖症までの演技・不気味な使用人・いないはずの屋敷に響きわたる誰かの存在・死んだ人の写真・突然かえってきた夫・完璧な映画でした
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